管理部門 浦島さんにインタビューしました

竹中産業へ入社を決めた理由と背景を教えてください。
元々商社に興味を持っていました。正直最初は他の商社さんと同じイメージで、まずは話を聞いてみようと軽い気持ちで会社説明会に参加しました。 会社説明会で社長から経営理念やオリジナル商品を設計・開発している話を直接聞けたことで、ここで働いたら面白そうだと感じました。 また、女性社員の方々がいきいきと説明会の運営をしている姿があったのも決め手の1つでした。
仕事の流れややりがいを教えてください
色々チャレンジさせてもらえる環境にやりがいを感じています。全体の目的、目標から、そこにどうアプローチしていくか自分でデザインできる面白さを仕事を通して学びました。 また、管理部門のため直接お客様との繋がりはもてませんが、間接的にお客様と会社を繋ぐ仕事をさせてもらっていることにやりがいを感じます。特にコロナ禍でお客様に直接お会いできない状況の中で贈答品や手紙は日頃の気持ちを伝える手段として改めて大切にしていきたいと感じました。 本当に小さい事ですが、お客様へお茶をお出しした時「美味しかったとおっしゃっていたよ」と教えてくれた事がありました。そこから、どんなに小さな仕事でも工夫をすると相手に喜んでもらえるという体験をし、自分の中で意識が大きく変わりました。今は色々なプロジェクトに参加させてもらえる事が増えてきましたが、仕事の大きさにかかわらず、自分の行動が周りの方の役に立てたり、喜んでもらえたりすることに繋がるのがやりがいになっています。
普段意識していること

1つは、相手の立場に立って考える事です。相手が求めているところや喜んでもらえるところはどこか意識して仕事をしています。
気がつくと自分に都合の良いように考えがちなので、まずは相手の思いや考えをよく聞くようにしています。先に相手の求めていることを聞かせてもらうことで、仕事の方向性のズレが少なくなりました。また、話を聞く事で自分が知らなかった情報を教えてくれることがあり、より内容を発展させる事ができ、助けられることが多いです。
2つ目は、母親として仕事と子育てとの調和です。
未だに思考錯誤中というか失敗の連続ですが、有難いことに職場でも家庭でもたくさんの支援をもらっているので、どちらも大切にしていきたいと考えています。支援をしてもらっているからこそ、相手の気持ちを大切に行動できる人になっていきたいです。

今後の目標

仕事を続けていく中で、一見すると事務仕事に思われるところも一つひとつ意味があって、誰かの役に立てることがわかってきました。その中でもっとこうしたら良かったと反省することがありますが、1つひとつ学んだことを力にして役に立てる範囲をもっと広げていけるようになりたいです。
そして、管理部門のため、直接的な利益は出せないけれど、自分の仕事が巡り巡って会社の貢献に繋がる仕事をしていきたいです。私は管理部門でも会社の貢献、利益につながることを考えて行動しています。
会社の貢献はお金だけでなく、社内環境整備や危機管理対策、法令順守等いろいろな側面で出していけると考えています。営業さんが楽になる社内運用ルールや事務職の方々が気持ちよく過ごせる職場環境整備等進めていきながら、管理部門として会社の土台、骨組みを強固にしていく体制をつくっていく部隊の一員として役に立てるよう努力していきたいです

学生へのメッセージ

次の100年に繋がる会社を一緒に作っていきましょう。
とにかく楽しくやりがいをもって働いてほしいと思っています。失敗も一緒に成長する力に変えながら、会社を発展させていきたいと感じています。