アスファルトプラント資材|取扱品目
- ストレートアスファルト
- 製油所において原油を精製してつくられます。主な用途として道路舗装用があり、その他屋根防水用、アスファルト塗料用などの用途があります。
- ブローンアスファルト
- ストレートアスファルトに空気を吹き込んで酸化させます。ストレートアスファルトよりも弾力性に富み、変質・劣化の傾向が少なく、防水性や電気絶縁性が高いといった特徴があります。
主な用途として工業用原料に多く、屋根防水材・目地材、ターポリン紙などに使用されます。
- ポリマー改質アスファルト
- 通常の舗装であればストレートアスファルトを用いますが、交通量や気象条件等により高い耐久性が求められる場合に用いられます。
用途として滑り止め、わだち掘れ、ひび割れ対策等と、環境対策の一環として排水性があり、各用途により商品ラインナップがあります。
- カラー舗装用アスファルト
- 道路舗装にいろいろな色をつけることができるアスファルトです。
主な用途として公園広場や自転車などの景観調和や安誘導を目的に使用されます。
- アスファルト再生添加剤
- 長年使って悪くなったアスファルト舗装を剥がし、新しい舗装材として再利用するために使用される添加剤です。
※T-リバイブ
- アスファルト消臭剤
- 様々な臭気の中でも、しばしばアスファルトの臭気に関するトラブルが発生しています。アスファルト舗装工事現場及び製造工場において、大掛かりな設備投資をすることもなく、悪臭対策が可能な消臭剤です。
※デオファインT
- アスファルト付着防止剤
- 従来は、ダンプカーや転圧ローラなど道路工事に使用される機械には、アスファルト付着防止のために重油や軽油といった鉱物油が使用されてきました。
重油や軽油は、流出による土壌汚染や水質汚濁など種々の環境問題が懸念されております。
最近では、環境対応型のアスファルト付着防止剤が誕生し、高い生分解性と安全性から「地球に優しい商品」として「エコマーク認証」を取得する商品もございます。
※スーパーアースガードT
- アスファルト剥離防止剤
- アスファルト舗装材に使用するアスファルトと骨材等の接着を強くし、剥離を防止する添加剤です。
- 石粉
- 石灰石を粉末した製品です。
用途として、道路用・工業用・農業用・土木建材用があります。
- 顔料
- 塗料、インキ、プラスティック、コンクリート、アスファルト、化粧品等の着色剤などに広く用いられています。
舗装工事資材|取扱品目
- セメント
- セメントとは、コンクリートを作るための材料の一つです。
- 固化材
- 土木、建築構造物の現場における軟弱な地盤を強くするために使用されています。
セメントを主原料としたセメント系固化材と石灰を主原料とした石灰系固化材があります。
- 生コンクリート
- 生コンクリートのことを略して“生コン”といい、まだ固まっていないコンクリートのことをいいます。生コンは、セメント・水・砂・石・混和剤から作られています。
- ジェットコンクリート
- 硬化時間が短く、3時間で高い強度が得られるコンクリートで、道路・鉄道・橋梁・港湾・滑走路などの緊急を要する工事や、現場の早期解放のコンクリートとして用いられます。
- 生石灰
- 石灰石を900℃〜1100℃程度で加熱して製造します。
主な用途ととして、シリコン・硫黄・燐等の不純物を除去する目的や、水分の多い土に混合することにより、水分を除去(蒸発、吸収)し、軟弱な地盤を強くすることなどに使用されています。
身近な所では、水分と反応する性質を利用して乾燥剤に用いられています。
- 消石灰
- 生石灰に水を加えて製造します。
消石灰は強いアルカリ性のため、酸性土壌や酸性河川の中和に用いられる他、ごみ処理場の排ガス処理・上下水道の浄化などに使用されます。
身近な所では、こんにゃくの凝固材としても使用されています。
- 半たわみ舗装材
- 特殊な舗装体の中に、特殊なセメントミルクを浸透させアスファルト舗装のたわみ性とコンクリート舗装の剛性を併せ持たせた舗装です。
用途は、重交通道路・交差点・料金所・バスターミナルなど、耐荷重性や耐摩耗性が要求される箇所に用いられます。
土木工事資材|取扱品目
- 管材
- 樹脂パイプ、コンクリート管、土管などの非金属管や、鉄管など様々な配管材があります。
- グレーチング
- 一般的には、道路の排水路・側溝などに用いられる格子状の蓋のことを指します。
コンクリート製の蓋に比べ、製品の大部分が格子状のため、高い排水性機能を有しております。
- コンクリート二次製品
- 原材料がコンクリートで造られた状態で商品になっているものをコンクリート二次製品と呼びます。 具体的には、U字溝・擁壁・縁石・電柱などがあります。